『お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!2』の画像・感想まとめ!
『お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!』ダウンロード用の画像
『お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!』と、
『お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!2』は、
Galetteが贈る「続・妹にぜんぶお世話してもらっちゃうAVG」です!
一作目は「萌えゲーアワード2014」にてフェチ系作品賞を受賞しました!
1の原画:ひさまくまこ氏(お兄ちゃんシェアリング)・
K子氏(お兄ちゃん、キッスの準備はまだですか? エッチの準備もまだですか? はじめてお兄ちゃんパック DL版)、
シナリオ:七歌氏(わがままミルクDEしてあげる ~エッチなお姉さんたちとのドピュドピュのホームシェア生活~)・
8氏(ちっちゃらぶアパート)・
東人氏(サンタフル☆サマー)が担当!
2の原画:カズナリ氏、
シナリオ:上遠乃きつぐ氏(ぜったい猟域☆セックス・ロワイアル!! 〜無人島犯し合いバトル〜)が担当しました!
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1作目の登場人物は誰が出てくるの?
妹尾 つぐみ (いもお つぐみ)
スリーサイズ:B74/ W53/ H75 血液型:A型
好きなこと:お兄ちゃんと一緒に居ること四姉妹の長女、世話焼きたがりなトモダチ妹。
妹たちの前では自分に素直になりきれないけれど、お兄ちゃんとは素直にケンカもしちゃえる間柄。一緒に居ると気軽で楽しい反面、口煩い一面も?
そこそこ家庭的で料理は得意中の得意!
やっぱりお兄ちゃんが大好き。CV:橘まお
妹尾 あゆか (いもお あゆか)
スリーサイズ:B76/ W54/ H77 血液型:O型
好きなこと:お兄ちゃんのお世話をすること四姉妹の次女、いつも優しく控えめな大和撫子妹。
家族皆に優しいけれど、お兄ちゃんにだけは甘えんぼ。お兄ちゃんのお世話が人生最高の楽しみで、何も言わなくてもなんでもやってくれちゃうお世話の達人!
だけど無理もしちゃうので、お兄ちゃんは要注意。
いつでもお兄ちゃんが大好き。CV:こたつみやこ
妹尾 かえで (いもお かえで)
スリーサイズ:B65/ W50/ H70 血液型:B型
好きなこと:お兄ちゃんとあそぶこと四姉妹の三女、ちょっぴり反抗期な背伸び妹。
ちゃんとお兄ちゃんのお世話をしたいけど、実力不足が隠せない。お兄ちゃんに大人として扱われたいけど、それでもやっぱり甘えたい。
他の姉妹に負けたくないけど、もちろんみんな大好き。
ふくらみかけのムズかしいお年頃、お兄ちゃんはどうしたい?
だってお兄ちゃんが大好き。CV:姫川あいり
妹尾 ゆき (いもお ゆき)
スリーサイズ:B68/ W52/ H67 血液型:AB型
好きなこと:おにいちゃんにさわること四姉妹の末っ子、純真無垢な天使妹。
お兄ちゃんのお世話は全然できないけれど、くっついていればいつも幸せ。
お世話しようと頑張る姿を見ていると、ついついこっちがお世話しちゃう。そんな妹だって、大人を目指して一歩一歩成長中。
ちゃんと気付いてあげるのも、お兄ちゃんの務めです♪
おにいちゃんがだいすき。CV:唯香
2のヒロインは?
家庭的な長女 妹尾 つぐみ (いもお つぐみ)
四姉妹の長女。 世話焼きたがりなトモダチ妹。
妹たちの前では素直になりきれないけど、
お兄ちゃんとは素直にケンカもしちゃえる間柄。一緒に居ると気軽で楽しい反面、口煩い一面も?
そこそこ家庭的で料理は得意中の得意!
やっぱりお兄ちゃんが大好き。
大和撫子な次女 妹尾 あゆか (いもお あゆか)
四姉妹の次女。 いつも優しく控えめな大和撫子妹。
家族皆に優しいけど、お兄ちゃんにだけは甘えんぼ。お兄ちゃんのお世話が人生最高の楽しみで、
何も言わなくてもなんでもやってくれちゃうお世話の達人!
だけど無理もしちゃうので、お兄ちゃんは要注意。
いつでもお兄ちゃんが大好き。
ツンデレな三女 妹尾 かえで (いもお かえで)
四姉妹の三女。 ちょっぴり反抗期な背伸び妹。
ちゃんとお兄ちゃんのお世話をしたいけど、実力不足が隠せない。お兄ちゃんに大人として扱われたいけど、それでもやっぱり甘えたい。
他の姉妹に負けたくないけど、もちろんみんな大好き。
ふくらみかけのムズかしいお年頃。
だってお兄ちゃんが大好き。
天使な末っ子 妹尾 ゆき (いもお ゆき)
四姉妹の末っ子。 純真無垢な天使妹。
お兄ちゃんのお世話は全然できないけど、くっついていればいつも幸せ。
お世話しようと頑張る姿を見ていると、ついついこっちがお世話しちゃう。そんな妹だって、大人を目指して一歩一歩成長中。
おにいちゃんがだいすき。
小悪魔系アイドルの新妹 妹尾 まなみ (いもお まなみ)
双子の新妹の姉。 妹好きな主人公は知らなかったけど有名なアイドルで、
一人で歩いていたら騒ぎになるレベルの女の子。活発、明るい、いつも人の中心にいるような存在。
集団の中に溶け込むのは早いものの、本当に心を許す相手は少ない。
自分の魅力を分かっていて、時には主人公をからかい翻弄することも。
コスプレイヤーの新妹 妹尾 ななみ (いもお ななみ)
双子の新妹の妹。 おとなしい性格でアニメ好き。
姉のように明るく誰にでも好かれたいという願望を持ち、
コスプレイヤーとしての活動をスタートして今では有名レイヤーに。好きな人の前ではとっても照れちゃうけど、コスプレしている時は
そのキャラクターになりきるため、二重人格に近いほど豹変する。
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ストーリィや内容は?
お兄ちゃんは一人暮らしの学園生。
ある日、妹たちをかばって右手に怪我を負ってしてしまったお兄ちゃん。
幸い怪我は軽傷、けれども妹たちは大怪我を負ったと勘違い。
治るまで学園を休まざるを得なくなってしまったのだった。
さらに、妹たちによってしばらく右手の使用を禁止されてしまうお兄ちゃん。
これでは毎日の生活が困る、そんなお兄ちゃんに妹たちは驚きの提案をしてきた。『私たちがつきっきりで、右手の代わりをしてあげる』
ひとつの部屋で生活しながら、右手のすること全部を妹がしてくれる。
そんな毎日がこうしてやってきたのであった……
とにかく過保護な妹たちに、家事も買い物もオナニーも全部をやってもらう日々。
妹と二人きりの怠惰な日常、過ごしてみませんか?
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海だ、水着だ、リゾートだ!
「妹たちと過ごす楽しい南国バカンス!」主人公はかわいい4人の実妹を持つお兄ちゃん。
ある日、父親から呼ばれて実家に戻ると、突然、
有名アイドル&コスプレイヤーの双子が義妹に!?二人の義妹と、実の妹四人、合計六人の美少女に囲まれて悪戦苦闘ながらも幸せな毎日。
しかし、そうは問屋が卸ろさない!
ストーカーに狙われた義理の妹達を守るために、右手にケガをしてしまったお兄ちゃん。
妹のために体を張った勇気あるお兄ちゃん、という評判と共に
合計六人の妹と暮らすけしからん兄」ということが、日本中にバレてしまう!?ほとぼりが冷めるまで、日本を離れて南の島でのバカンスがスタート!
綺麗な海と透き通るような青い空、そして何より可愛い妹達の水着姿。「お兄ちゃん……わたし達の誰に、お兄ちゃんの右手になって欲しいのか、教えて……?」
私たち、今日からお兄ちゃんの 右手(コイビト)です。
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コメント・レビュー・ネタバレ感想 まとめ
1作目のレビューは?
- 主人公の右腕は半端なくヤバイ代物で、空間を削り取る能力を持つ。削り取った空間は閉じる。これを用いて瞬間移動も可能
余りに恐ろしい力ゆえに、右手を封印されて、記憶も消されてそんな能力を持っていることも知らずに、日々平和に可愛い妹たちと幸せに暮らしていた主人公
だがある日、その能力に目を付けた悪の秘密結社によって妹たちに危機が迫る
妹を陵辱され、復讐に駆られた主人公は遂に右腕の封印を解くのであった- というようなシナリオを妄想しておりましたが、実際の内容は全く違っておりました
妹たちに車がぶつかりそうになったとき、それを庇って右腕を負傷したお兄ちゃんに妹たちが甲斐甲斐しく世話をするといった内容です。(もちろん下半身の世話を含む)- ヒロインも全て可愛いし誰から攻略するか迷うくらい。ストーリーは良くも悪くも終始平和。ほのぼのとしたラブコメといった感じです。萌えを追求したいなら間違いなく買いの逸品です
ヒロインボイスも文句なし。エッチシーンも満足の出来
今のところ否定要素が見つかりませんね
物語に起伏を求めるなら物足りないかも知れませんが、そんな事は気にならないくらい充実したエッチシーンが満載です
深く考えずに美少女ゲームを楽しみたい人なら絶対に買って損はありません
- とても良さそうなタイトル通り妹に世話して貰う生活を堪能できる内容だった。
- とても良さそうなタイトル通り妹に世話して貰う生活を堪能できる内容だった
- 最初は、変な音楽の部分がある、町や部屋の絵が手抜き、妹キャラの性格が幼く見えた、声優に有名どころが居ない、主人公の性格が好きになれないなど超序盤はこれは駄目だと思っていた
- 誰に世話して貰いたいか日毎に選択して、何度か選択するとその子のルートになる内容で、基本的には1VS1で世話して貰うだけの内容なのがこの作品には合っていたと思う
- 本編が始まってからは変な部分も一切無く、純粋に妹からの愛情とエロを堪能出来た
- ストーリーは全く無いし、こういう作品故に妹から誰を選ぶかの部分もどうなるか気になっていたが、ここも空気のようなあっさりした内容だったのは無難だった
- 妹モノなので[他メーカーの作品だが妹ぱらだいす!のように]危険な場所でHしたりはあまりしてないのも評価する
(外での見つかりそうになるHはあるが最近わりとある見られそうで興奮みたいな要素は入っていないので好感)- Hシーンも妹モノでは珍しくAFがあったりわりと使えるし、気軽に楽しめて下手に中身が無い事がこのゲームに関しては良かったと思う
- 1点だけストーリーで気になったのは、長女つぐみの彼女にはなりたく無くて妹を何度も押してくる事
- 主人公が愛を認めて大事にするようになって喧嘩しなくなったのがとても不満のようで、つぐみが後半ずっと拘っている「喧嘩」する事がプレイヤーにはそんなに大事だとは思えない
- 理屈としては恋人はカッコつけたり遠慮したりする関係だが妹は素を出せる相手だから妹が上位という意図らしいが・・・
理屈はわからんでもないが、プレイヤーとしては妹を彼女にしたいのであって、Hもする仲良しの妹であって彼女ではありませんというのは何か拒絶されている感覚の方が強い- 軽愚痴で「彼女が出来るまでは取りあえずお前が一番」とか「いつか彼女が出来ても祝福する」とか、相互に主人公にいつか彼女や結婚相手が出来る事を了承しているようなフレーズが何度か出てくるが、こういうところでだけリアルの法律を意識した話にするのは駄目だと思う
- 最後に「ずっと間違わないで兄弟でいてね」と言われるが・・・この描き方だけではその関係が結婚より上の概念だとは思えない
- 他の妹は恋人扱いで良いみたいなのでその落差が気になった。妹を恋人の上位互換だと定義したいならいつか恋人が出来ても当然だから覚悟しているみたいな事は書くべきではないと思う、妹をずっと嫁にして一緒に暮らすと予感させるようにするべき
- これはいい!
- タイトル通り、妹がお兄ちゃんを
お世話するという物語で、
いろんな妹に癒されること
間違いなしです!!
萌えが全面的に押し出されていて、
妹好きなら是非とも買うべきでしょう
絵もとても可愛くて最高でした
- Simple is the best
- 右手を怪我して治るまで妹達が世話をしてくれるという物
毎日世話をする妹を指名してダラダラと会話をしていくというシンプルな感じです
- うん…いいんじゃない?
- 妹好きにはいいと思いますが、全員のエンディング見る前に飽きました、ごめんなさい
- 妹にぜんぶお世話してもらっちゃうAVG
- 妹ゲー
A これ以外になにがある
A 全員
A こんなに可愛い妹は見たことがない
- 一緒にお風呂♪
A 右手が使えないので
B 三女に1つありました。テーマの割に案外少なめ
- 萌えゲー
A 良妹萌えゲー
A 萌え萌え
- 3P以上バンザイ
A パッチでハーレム
A おまけで
A ハーレムルートあり
- CGが美しいゲーム
B ヒロインはCGの方が美人さん
- お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!(『お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!』のOP )
いつの間にやら姉萌え、妹萌えソングの旗手となってしまった、シンガーソングライター薬師るりの代表的な妹萌え電波ソング。合いの手がまた可愛くて、姉派の自分でも脳がとろけました
- お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!(『お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!』のOP )
薬師るりさんは電波曲も結構似合うんだなって思わされた
- お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!(『お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!』のOP )
耳に残る良電波ソング
- 実用性があったのとピロートークがよかった
- 妹愛に溢れる主人公とその兄のことが大好きな妹達の物語
- ピロートークがお気に入り
- 皆可愛かった、ちっぱい満足
- エロシーンだけを見ればそこそこの抜きゲだが、そこに可愛い妹補正が加わり最高の癒し抜きゲーと化した妹ゲーの最高傑作
- 制作陣の強い意志を感じる・・・
- HPでヒロイン全員実妹をアピールしてる時点で、妹へのこだわりは感じてたが・・・
- プレイしてみると妹たちとの癒される日常を楽しみつつ、恋人や嫁という関係を凌駕する妹という関係が存在することを教えられる
例え恋人が出来ても、一番距離が近く分かり合っているのは妹であり
恋人という枠に妹を収めることはできないのである- 今までエロゲにおける実妹とのHに少なからず疑問を感じていたが、この作品のおかげで何かを掴めた気がする
ありがとう
- ここは妹の園
- つぐみ、あゆか、かえで、ゆき、4人それぞれ個性が出てて姉妹関係もしっかり描かれており仲も良く、皆お兄ちゃん好き好きで可愛かった
皆可愛すぎてお兄ちゃんって言われるたびにきゅんきゅんします。魅力的で外れキャラがいないのが高ポイント- エロはかなり良かったです
吐息アニメーションが思っていた以上にエロく、とても扇情的。胸いっぱいに吸い込みたい
シチュは過激なのはないが良好。ふくらみかけのおっぱいにそそられる。H後のピロートーク完備
ロリゲー?はそこまでやった事が無く、イケナイことしてる気分になり気がつけばかなり使っていました
ただもう少し妹主導のHがあれば尚良かった
とにかく可愛い妹達に癒され、イチャイチャHがしたい方におすすめ
非常に満足度が高く、心が満たされる最高のヒーリングエロゲでした
- 妹ゲーにおける新視点を提唱した新機軸の作品
- 【はじめに】総合的に見て今作は良作である。70点という数字だけでは伝わりづらいので最初に言っておこうと思う
妹は4人とも可愛いし、主人公『妹尾裕人』がなかなかに素敵なシスコンの鑑であり、お兄ちゃんの模範的存在である。シリアスらしいシリアスもないし、そういう面でも間違いなく萌えゲーとしては欠陥の少ない作品なのだろう
さらに言えば詳しくは後述するが一言感想にも書いてあるとおり、このゲームは『妹ゲーにおける新視点を提唱した新機軸の作品』でもあるので全体を通して好印象だ- 筆者はあまり妹ゲーをやっていないので突っ込み所はあるだろうが、筆者の中では妹ゲーにおける妹という関係性には今作をやる前に二つの解釈があった
- 一つ目は、妹>恋人という考え方で、妹と恋人になることは妹という関係に恋人という関係が加算されるというものである。これは優等生的な筆者好みの解釈である。まあ常識的な考え方だ。これは主に実妹において自然発生するモノであり、血が繋がっているためにどのような関係が後に来ようとも揺らがないというものが基盤にあるのだろうと筆者は推察する
- 二つ目は、恋人>妹という考え方で、要するに妹という関係を放棄して恋人になってしまいましょう!場合によっては名前呼びに変更しましょう!という虫唾の走る考え方である。どうしたらこのような頓珍漢な思想が生まれるのか筆者には理解し難いが、近親相姦に理解のないものが無理やり理解できる関係に落とし込めた結果だという説を聞いたことがある。これは義妹では救いがなさすぎる反家族行為である
- この二つに大体分類出来るだろうと筆者は勝手に思っていたわけだが、今作『お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!』にてその認識を改めざるを得なくなったのだ
- 今作の解釈は、妹>│越えられない壁│>恋人であり、前述したとおり『兄妹で身体を重ねることは兄妹愛の延長線上のこと』だと考え、むしろ妹という神聖な存在に恋人などという不純物を付け足すのは悪行だという考え方である
- 特につぐみルートではそれがより顕著である。ハーレムルートではこの思想が鍵になり、妹みんなと身体を重ねることに悪徳を一切感じさせない。同人エロCG集などでも『兄妹で身体を重ねることは兄妹愛の延長線上のこと』だと抜かす兄はいるが、ただの建前であり妹と身体を重ねるための妄言だとしか感じられないが、今作の主人公のそれは非常に真摯で素晴らしいものである
- つまりは今作のエロシーンは全て兄妹のスキンシップの延長線上であり、故に実用性が(少なくとも筆者視点では)低いのはごくごく当たり前のことなのである。妹の頭を撫でる兄のどこにいやらしさがあるだろうか?いいや、ない(反語)。それは神聖なものだ。宗教画で抜く人間はいないだろう
- この思想はまさしく前述した二つ目の吐き気を催す解釈に真っ向から対立するものである。一つ目の解釈もそれが強かったがここまで行くと完全に喧嘩を売っているレベルである。ゆきルートでは主人公が夢の中で「ゆきが実は本当の妹じゃなかった。だから結婚できる」という展開を目の当たりにして「そんなの嫌だ!お嫁さんより妹が良い!」と言っている。更にはつぐみルートではつぐみが「お兄ちゃんと自分の距離感が恋人のそれになって寂しい」と言い、それを言われた主人公は一日恋人ごっこをする。恋人ごっこにて主人公は二つ目の解釈に登場した筆者的に最悪だと思う『名前呼びに変更』をつぐみに頼み、一日恋人ごっこに興じ、「ああ、恋人よりやっぱり兄妹のほうが良いな」と主人公は悟る
- そう、これはメーカーによる第二の解釈の批判と啓蒙活動である!
『お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!』は啓蒙書なのだ!- 思わずビックリマークをつけるほどの啓蒙活動でありながら、嫌味を感じさせず、キャラクターに製作者の思想を代弁させているという哲学ゲーなどにありがちなものを全く感じさせないのは、そこに至るまでのキャラクターの描き方が上手いからであろう
- そう、キャラクターが活き活きとしている故に、これは人間の、妹尾つぐみの、妹尾裕人の魂の叫びだと感じざるをえないのだ
だが、このような啓蒙活動は『お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!』というようなタイトルのゲームをやる人間には必要ないものなのではないだろうか?こういうのは何もわかっていないエロゲーライターや市井の民にこそ授けられるべき叡智なのではないか?しかし、タイトルに『お兄ちゃん』などというものが入っているゲームをやる人間にはそれを理解できていない人間も多いのだろうからやはりこの啓蒙活動は無意味ではないのかもしれない- 【まとめ】何はともあれこのような兄妹の在り方を提唱し、新視点を筆者に提供してくれた『お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!』は、素晴らしい作品なのである。これで複数ライターの弊害がなければ……そう考えると非常に残念ではあるが
- 妹スキーにとっては神ゲー
- 右手が使えなくなったお兄ちゃんを妹がお世話するお話
- えっちにどんどんハマっていく妹たちが可愛すぎて死にました
- 個人的にはつぐみの外でえっちするシーンと、あゆかのトイレでのシーンがよかった
- タイトルにビビッときた妹スキーはプレイするととても幸せになれます(ソースは俺)
- 良妹ゲー
- 思考停止で妹を可愛がるゲーム
K子絵最高でした
地味に4人とも可愛かったゲームは久しぶり
Hシーンもそれなりに多かった
- 妹好きなひとは迷わず買うべきです!
- 心が洗い清められるタイプのエロゲー
- 妹4人ともかわいいかな
- 妹に癒されたい人向けイチャイチャゲー
- 微妙とまでは言わないが凡作、前作よりは実用性は上がってるがそれでも同じロリジャンルの隠恋ぼには遠く及ばない
- これはいいものだ
- 妹に対するこだわりを感じました。絵も前作より大きくパワーアップ
他の抜きゲ大手メーカに比べればちょっとシーンが少ないと感じますが(7,8シーン+ハーレム)、
妹が好きなら買って損はさせない
私の性癖ですが、戸惑いながら足コキとかあったらもうやばかったかもしんない
- 安定の出来
- どのキャラクターもそれぞれ四者四様にかわいくてエロい
シナリオもストーリーらしいストーリーはないけど、
その分キャラクターの心情や人間関係の変化をちゃんと描いてて、
とてもよかったと思う
前作は原画家さんの絵柄の違いがちょっと気になったけど、
今回はうまくまとめる印象
- 主人公が度が過ぎたシスコンなのも納得の妹達 こんな妹たちがほしかったな・・・
- 攻略キャラ4人とも記号的 だがそれ故に、それぞれわかりやすく可愛い。この手の作品にしてははずれキャラが一人もいないのは珍しいと思った
- 歳が近く しっかりもので家庭的 お世話される つぐみ、あゆかサイド
歳が離れていて お世話するといいながら兄に世話を焼かせる かえで、ゆきサイド
大きく分ければこの2つ- こんな妹たちにお世話してもらうのも するのも どっちもいいだろ!
というわけで中々一人に絞るのは大変なのだが
ご安心を。 ハーレムルートもちゃんとありまっせ- シナリオ?そんなものは投げ捨ててしまえ 妹達を助けたご褒美だ。存分にイチャイチャするべし
右手が使えないといいつつエッチで右手おもいっきり使っていることに突っ込むのは野暮というものだ
Hシーンは各7シーン ハーレムは6シーン と標準以上は備えている
予約特典の妹視点のHシーン追加パッチが個人的にはツボ- 総評
可愛い妹たちとイチャイチャラブラブする そんだけ!
潔いまでのご都合展開だが主人公が不快なものでもなく妹達も可愛い
求めればエッチもっと濃くてもいいんじゃない?とか もっとシチュエーション豊富にしてほしいとか
あるにはあるが 不満としては小さなものだった
お兄ちゃんシェアリングというこの会社の前作が本作に登場しているが そのうちこれもやろうかと思う
- お兄ちゃんシェアリングより萌えとイチャラブを強化した感じ
- 妹達が可愛くてたまらん
1番のお気に入りはかえで
エロはシーン数で妹×7 ハーレム6
なんか思ってたより使えなかったな
とりあえずH音いれて欲しかった
最大の不満点は受けシチュが少ないこと。(あゆかの1シーンだけ)
ご飯を食べさせて貰ったり体を洗って貰ったり妹達が奉仕してくれてるんだけど、Hの時は主人公が積極的になってる
個人的にはそこも妹に任せろよと思う。妹を指名して来てくれるデリヘルみたいな感じなのだから、Hシーンもそんなシチュが良いのですがね
- 「お兄ちゃんシェアリング」の純粋な上位版みたいな印象
- 妹達は格段に可愛くなり、
何よりシェアリングみたいな中身のない頭悪い会話じゃなかったのが好印象
正直シェアリングの方の日常シーンの会話は頭に入ってこないレベルの酷いものでしたので…
本作は終始ニヤニヤ出来た
つぐみとかえでの破壊力は特に高し
つぐみに電気あんまかけるシーンとか、かえでの嬉ション属性とか最高でした…
演技力のある声優さんを揃えたことも日常シーンが楽しかった理由ですね
- 妹ゲーのひとつの到達点なのかもしれない
- 実妹との関係は背徳感が重要だ。と何回か言ってきましたが
同時に恋人ではなく兄と妹の関係を続けたまま暮らし続けてほしい。と、言ったこともあります
このゲームをプレイする限りそれは矛盾していることなのかもしれません- 思うに背徳感や禁忌とは、非日常です
自分のような妹のいないものは近親相姦という非日常にスリルを感じるのでしょう
思うに兄と妹の関係とは彼らにとっては日常です
日常的な兄妹の関係の中に近親相姦という禁忌が加わることによって
日常が非日常に変わり、やがては恋人の関係に逃げ場を見出すのでしょう- まつさんがおっしゃるとおり、今作では背徳という要素を排除しています
排除することによって、親バレ身内バレなどの障壁が消え、
兄と妹との関係が崩れない状態になっているのでしょう- 将来的に自分たちは子どもを作るのだろうか。作ることは許されるのだろうか
といった葛藤を排除した、子供がじゃれあうような関係- 抜きゲーだろうからといって舐めてプレイしていましたが、
ピロートークシーンに気合を入れてるあたりからもシスプリの妹との添い寝のような- ドキドキ感があるとおもいます
ひたすら妹といちゃいちゃするだけの萌え抜きゲをつくる上でひとつの指標となるべき
作品のように感じました- とっ、到達点って言っただけで、別に完成系とか至高とか言ってないからねっ
あたしはあくまでも背徳スキーなんだから勘違いしないでよねっ!- あえて空気読まないツッコミをさせてもらうと、タイトルの割に普通にH中に右手使ってたな
っていうのと、お兄ちゃんはボーイッシュ系の妹もそろそろ食べたい頃だよ
っていうのだけは言っておきたいです
定期的に癒されにくると思います。そんなゲーム
- 妹とは天然で癒しでおにいちゃんのためなら何でもしてくれるんだ!・・・そんな想いを持つ貴方を妹達が呼んでますよ?
- ・・・と一言感想にてゲームの内容を語った気がしますが、中身が詳しく気になるという方はこちら長文感想をどうぞ
- 前半の共通ルートはほのぼのした感じで、可愛いくてお兄ちゃん大好きで、お兄ちゃんとお風呂に入るのは当たり前、お兄ちゃんのためなら手だろうと体だろうとどんなことをしてでも奉仕しちゃうくらいの妹との生活が描かれます
- ルートが確定するまでは健気にお兄ちゃんの世話をする妹達・・・キャラによっては膝枕しながら「すっごく楽しいよ、お兄ちゃんを近くに感じられるから」とか言い出すので、癒しと興奮が止まらないかと。2014年妹属性覚醒ソフトと言っても過言ではない(と思われる)レベルで甘えてくれて、ご奉仕してくれます
純粋故に悪意の無い描かれ方が魅力でもあるかと。あくまで自然な感じで・・・その結果えっちいことをして惹かれ合うという内容です- 個別ルートに入るとひたすらえっち三昧
シーン→ピロトーク→シーン→ピロトーク
の流れでひたすらエロいことしていきます、流石抜きゲー!- お兄ちゃん、もとい主人公は鬼畜ではありませんが、妹側が皆お兄ちゃんに襲われることを望んでいるので、最初の軽い葛藤以外は近親相姦の悩み部分というのは出てきません
現実ではなく二次元なので近親相姦のタブーとは薄いものなのでしょう(とこういうのをプレイするたびに思う自分)いや、実際はどうだか知りませんが- お兄ちゃんのお風呂の世話、おしっこの世話を躊躇わない時点でこうなるのは時間の問題だったとしか・・・
と、主人公達の家庭環境の話は良いのです、そんなゲーム
妹達との共同生活部分を見るという目的より、ロリーな妹で抜くという目的で使われるゲームでしょう- 共同生活部分が描かれるところは見ていて癒されたのですが、個別に入るとそりゃもうすごい勢いで進んでいくので
ピロトークは兄妹でありながら恋人という感じが出ていて抜きゲーの側面が強く出ていると思います- なお、作中で一番の命の危険を感じる部分は、「お兄ちゃんの右手の代わりをしてあげるね」
と言いながら後ろに回ってフォークを主人公に突き刺そう・・・ではなく、ご飯を食べさせてあげようとするかえでちゃんでしょう
フォークを刺すところでグサッという効果音まで入って・・・恐ろしい
真の危険はトラックに轢かれることではなく、天然な妹からのご奉仕だったようです・・・- >システム
画面の透明化、射精箇所固定、マスターの音量にボイス音量、そのあたりは完備されています
個人的クリックしてもオートが途切れない機能が欲しかったですね
ただ、Ctrlで飛ばしてもオートは途切れないので、マウスの代わりにCtrlでオートモードを持続させながら読み進めてました
こんな進め方をする人が他にいるのか不明ですが、一応
あと選択肢スキップが欲しかったですね。といっても分岐の選択肢はこの上なく分かりやすい・・・というより、同じヒロインを3回選択すれば良いだけなので、選択肢でセーブしていれば2周目以降も問題ないのですが。自分は最後のハーレムに入ると気がちょっと面倒だったかな?と感じた程度
あとEDは飛ばせません。スタッフさん皆に好きなおっぱいのサイズを聞いて書いているのはすごい面白いのですが、さすがにそれが4回も5回も続くのは・・・
ロリゲースタッフの皆様ですが、貧乳好きばかりというわけでもないようです- >エロ
シーン数は
つぐみ7つ(一緒にお布団に入って、匂いに興奮してそのまま手コキ。道端で発情して路地裏で・・・等々)
あゆか7つ(トイレで右手が使えないお兄ちゃんの変わりにおしっこ制御、両膝枕からのお互いの性器舐めあい、土管の中で猫さんに見られながらえっち)
かえで7つ(病院で溜まった性欲を満たしてもらったり、ブルマ姿でセックスしたり、スク水で抜いてもらったり、一番ノーマル??なものが多いと思います)
ゆき7つ(ぬいぐるみを持った状態でオナニー、一緒にエロゲーをしながら手コキしてもらう等々)
ハーレム6つ(3P3つ、3Pフェラ1つ、4人のヒロインからフェラ1つ、4人のヒロインと順々にセックス1つ)- 純粋でお兄ちゃんの物に興味津々な妹とか良いですね。エロゲーだろうと一緒にやってくれる妹って良いですね
・・・と、それは置いておいて、シーン数はこんなもの
ただ、覗き見ダイアリーパッチを適用することで、全てのシーンにダイアリーモードが搭載されるので、実質シーン数が2倍あるようなものです- 文章は一緒の部分も多いですが、視点が変わるのでちょくちょくヒロイン達の心情が出てくるのが面白い
フェラしている時の心理描写やトイレで大きくなる男性器を見た際の心理描写
自分はシーンを見る際には文章を重視するタイプなので、フェラの際も内心が何度も出てくるのは見ていて面白かったです- もちろんハーレムなシーンでもダイアリーモードは搭載されております。嗚呼、素晴らしきかな覗き見ダイアリーパッチ
趣味が合う人ならこの上ない威力を発揮してくれると思います
・・・ただ、このゲームをやって自分はロリ属性に抜きを求めていないのだなと気がつきました。純粋な妹達が健気にご奉仕してくれる文章&甘々な文章を読んでも今ひとつ使えなかったという
妹属性も大きな味を出していますが、シーンではロリ属性であることを意識させられる文章、CGなので、妹属性目当てに購入する世の中のお兄ちゃんな方々は気をつけましょう
まあ、シーンは使えなくともそこそこ満足でした- >総評
ロリ好きで妹好きな人なら間違いなくオススメな一品でしょう
・・・すみませんその一言しか出てきません。間違いなくその手の需要を求めている人にふさわしい一品でしょう
ただ、ハードな描写を求めている人には物足りないかも。あくまでほのぼのした空間が好きな方にオススメです
- ほぼ想定通りの内容。買うか迷う場合は絵柄や体験版で判断すればいいと思う
- ディスクレス可能、アクティベート無し
プレイ時間(自力)
初回 約3時間10分 攻略ヒロイン:つぐみ
全部 約8時間30分 CGすべて埋まるまでプレイ
※特典ののぞきみダイアリーなどのテキスト変化やおまけのクリエイタートピックはプレイ時間に含めないで計算
攻略したいヒロインを選択するだけなので攻略は自力でも容易。ハーレムは4名攻略後に、最初からプレイする必要がある(途中のSAVEからでは不可だと思う)
CGは80枚(各ヒロイン18枚、ハーレム8枚)
回想は34コマ(各ヒロイン7コマ、ハーレム6コマ)- ほぼ体験版や作品紹介から想定した通りの内容
エロも充実だが、非エロ(微エロ含む)も充実
例えばヒロイン全員に顔がアップで書かれたキスシーンやベッドで一緒に寝ているシーン(エロでは無い)で個別にCGがあるなど- シナリオは無いに等しい(シナリオ目的でこれを買う人は少数だろうが)
- 過去作同様、サンタフルサマー、ちっちゃらぶアパートのラインよりはロリ度低め(それでも大部分の他の商業作品よりロリ度は全然高いけれど)で、こちらの方が全体的に胸のふくらみがある
少し残念だったのは、かえで、ゆきのHCGで胸が不自然に大きなものがあったこと(かえでのシーン回想1回目、ゆきのシーン回想3回目など)- ヒロインの魅力(S>A+>A>A->B+>B>B->C+>C>C-の順)
評価は私の主観。立ち絵あるのはヒロイン4名のみ
妹尾つぐみ A-
妹尾あゆか B+
妹尾かえで A
妹尾ゆき A- 追記
おまけのクリエイタートピックコードは、一部見づらいクリエイターさんがいる
他のクリエイターさんのコードも一緒に乗っていてややこしかったりするものもある
全部見つけたけれど、結構時間かかって面倒だった
- かえでの立ち絵×字拳にやられて購入。妹好きならキャラがみんなかわいいので買って損はないと思います。とりあえず体験版やってみてみるといいかも。萌えゲとしては良いが抜きゲーとしてはシーンがイマイチ弱かったかな…妹と日常イチャイチャ癒されたいなら良作かと。当然シナリオは期待せず…あえて点数はつけてません
- 不満点
1全員、誰かに見られちゃうー。みたいなHシーンが多くややマンネリ
2衣装が少ない。かえではやや優遇されてるが…- 3シーン中にヘンテコな音楽やサブのBBAの声入れるのはちょっと萎える…
- 4スタッフロールが飛ばせない…そして胸にこだわりがあるのは伝わったが、それならそういったシーンをもう少し増やして欲しい…これもかえでだけパイズリがあり優遇されてる
5パスワードいれてCG増やすのは面倒でした。面白いとは思うんですけど、このジャンルでやるべきではないかと…- と、Hシーンの不満点が多かった。しかし、みんなかわいくてキャラは素晴らしかったです
- 膨らみかけおっぱいって素晴らしい
- 貧乳と巨乳の二極化が激しい昨今では珍しい膨らみかけおっぱいがいっぱい拝める名作。四人のヒロイン全員、それぞれ違いはあるものの、巨乳でもなくさりとて絶壁でもないという絶妙なサイズのおっぱいを持ってらっしゃる
- 前作と違い今作はヒロイン全員が実の妹。全員それぞれキャラが立っていて魅力的に描かれているがシナリオの都合上、個別ルート突入後は他の妹の出番が極端に少なくなってしまうのがマイナス。もっと妹同士のやりとりを眺めていたかった
- 前作と同様ハーレムルートもあり……なのだが構図がイマイチ。前作とあまり被らないようにするという制約もあったのかも
- シナリオはややシリアスな部分が多すぎた印象。もっとお気楽に妹とエッチするだけで良かったのに、と。そこまで問題にするほどではないけれど
- ただそこに妹がいるというしあわせ
- さて、エロゲにおいてヒロインが総巨乳化の流れを辿っていく中、本作の妹達は、ちっぱい至上主義を掲げながら日々理想を追い求めてやまない業深きお兄ちゃんズの夢の結晶だ
ロリゲーにしてロリゲーとは言い切れない、いや、そもそも何をもってロリというのか、本作はその曖昧な間隙を巧みに突いてきてます
少し配分を間違えば一気にどちらかに傾いちゃうような、そんな危うい綱渡りの上に製作陣の拘りが伺えました- つぐみとあゆかを見てみれば、未成熟的なボディ、かといって幼児方向には傾きすぎず、K子氏の絵柄はその“程良さ”加減が絶妙なんですね
まさにそう、ガレットさんの拘る「成長途中のふくらみかけ」、この裡に潜む艶かしさは筆舌に尽くし難い魅力があります
印象面とのギャップと言い換えてもいいかもしれません- いつまでも小便臭いガキだと侮っていたら、不覚にも時折垣間見せる女性らしい身体つきにドキッとしてしまうみたいな
ぷにぷにと柔らかそうな子供らしさと、肉感的な色っぽさ、両者がK子氏の描く巧みなボディラインを通して程良い塩梅で共存している- 控えめながらも、その成長具合を確かに主張するちっぱい
公式でも「奥ゆかしさ」と掲げられているように、ふくらみかけとは侘び寂びにも通じる日本人の繊細な心なのではないか
おっぱいで溢れかえったこの業界に、慎ましくも上品な華を提供する今作はまさに清涼剤と成り得ましょうや
いやまぁ中身はえろえろなんですけど、そこは置いておきまして- 妹sの身体を入念に身体測定したところで話を進めましょう
次に着目したいのは、ヒロインが4姉妹でいづれも実妹である、という点です
ここから何が言えるのかといいますと、まず“兄妹”という包括的な関係があり、その部分として“姉妹”という関係が成立しているということです
兄と妹という一面的な関係性だけでなく、姉妹間での、姉だったり妹だったりという各々の立ち位置- 例えば、つぐみとあゆかの関係
お互いの長所、短所をしっかりと分かり合っていて、この四姉妹の中でも同じ目線で向き合うことのできる二人という印象です- つぐみは料理>家事、あゆかは家事>料理というように、互いを意識し合いながらも認め合っているところがなんと言うか、微笑ましい
そして、長女のつぐみより次女のあゆかの方が胸が大きいという厳然たる事実に、私の方が一応お姉さんなのに…ぐぬぬ。という妬み事が聞こえてきそうな、コンプレックスがとても可愛く映りました
例えば、つぐみとかえでの関係
いつも兄の隣を占領しているつぐみへの劣等感を抱え、背伸びした振る舞いで必死に自分アピールを見せるかえでの心情は痛いほど分かります
対してつぐみも、そんなかえでの心情を汲み取りライバルとして認める一方、妹を心配する一人のお姉ちゃんとしての一面も顔を覗かせます
そんな二人を温かく見守るあゆかだったり、逆にはらはらと心配を露わにするゆきだったり、姉妹ならではの立ち位置が表れていて面白いんですよね
例えば、かえでとゆきの関係
三女のかえでにとって、末っ子のゆきは唯一の妹ということになります
兄の下宿先へ出張っているゆきを逐一迎えに来る描写からも感じ取れるように、姉妹の中でも人一倍ゆきを可愛がっており、しっかりとお姉ちゃんをやっているんだということが伺えます
ところで、ゆきは末っ子という立場上、誰かにとっての姉とは成り得ませんが、穢れを知らないようなピュアッピュアないじらしさは、皆に一様に可愛がられるのも納得というマジ天使
このように、姉妹同士という点からのアプローチも今作の魅力を語る上での大きな武器になっているかと思います
▼
さて、お次は各ルート毎の感想を交えながら、兄対妹という兄妹関係について
兄妹の対峙の仕方がそれぞれ特徴的に描かれており、非常に興味深いものでした
「つぐみ&あゆか」という上の子サイドと「かえで&ゆき」という下の子サイドで、歳相応とでも言えば良いんでしょうか、妹に対する向き合い方について方向性が分かれていたのが面白い
前者では、妹に世話される兄として、後者では、逆に兄が妹の世話を焼いていくというような対照的なものとなっています
つぐみ&あゆかは、兄と同じような目線で接することが出来ますが、かえで&ゆきはまだまだ未熟さを抱えているんですね
(1)つぐみ- “妹”から“恋人”への特別な関係への変化ではなく、あくまでも“妹”として気の置けない兄妹関係そのままの自然体でありたい、その心の機微が面白かったシナリオです
実妹・義妹に関わらず、家族の縁とはどこまでも付き纏い、決して他人とはなれぬ強固な絆
それは“妹”としての武器であり、同時に最後の寄辺でもあります
主人公が妹以外のヒロインと結ばれたとしても、ただ妹だけは側に居ることを許される特別感
それ故に、世の妹ヒロイン達は「それでも私はお兄ちゃんの妹だよ」と言わんばかりに、例え想いが成就せずとも、その絆こそ信じることができます
兄に異性として見てもらいたい、恋人関係になりたいっていう感情は兄妹モノとしてはいたって自然な流れですすが、本作のつぐみはそう単純ではないんですね
それは倫理観とか血縁意識に由来する恋人関係の忌避などではなく、妹のままで在りたいという純粋性の顕れと言えるかもしれません
というのも、つぐみは普通に肉体関係は持ちたいと思っているものの、今まで築いてきた兄妹関係が瓦解してしまう恐怖心がストッパーになってました
だから、どうしても踏み切れずにいたし、兄が自分を異性として意識しないよう目を背けているのが分かるから、彼女もまたそれに応えるように付き合うしかありません
「我慢して、『変わらない妹』でいようと頑張ったんだよ……?
頑張って、すごい疲れても……頑張ったんだよ……?」- つぐみがついに零した心の吐露
発情的なCGも相まって、ここで踏み留まることが出来るほど、我々は理性的なお兄ちゃんじゃないです
「ずっと、私、こうなりたかった……こんなふうに、エッチ出来るくらい仲がいい兄妹に」
「変、かな?私……考え方、おかしい?」- そう打ち明けるつぐみに、
- 「いや、そんなことはない。本当に好きならエッチしたくなる、兄妹だろうとそれは普通だろ」
- と紳士、いや真摯に向き合う主人公もまたお兄ちゃんの鑑です
ところが、兄妹でえっちできる関係になったところで問題が浮上します
それは、恋人というフィルターを通して妹を見てしまっているが故に、本来の等身大の付き合い方が出来なくなってしまっているということ
つぐみにとっては、ケンカも出来る今まで通りの関係が常に念頭にあり、恋人のそれは何か違うとしきりに訴えます
つぐみの葛藤と兄の戸惑い
実際にデートを体験し、“恋人”として付き合うことの違和感に気付き、元の“兄妹”へと戻るのですが、恋人関係よりも尚至上のものとして兄妹関係が描かれるというのは、
広く散見される既存の妹ゲーシナリオの枠に囚われない在り方として、素直に感心しました
えっちして当然の恋人よりも、えっちもできるくらいお兄ちゃんが好きって気持ち
つぐみの中では、それ程“兄妹”というファクターが特別な意味を持ってます
「恋人ごっこも、全然楽しくないわけじゃなかったけど……でも、ダメだよね、やっぱり」
「そういう関係じゃダメなんだよ。だって、ずっと一緒の兄妹なんだから」
「恋人じゃなくて、小さいころからず~っと一緒に育ってきた、お兄ちゃんが。私は一番好きなんだもん」- うん、本当にこの二人は遠慮なくズバッと言い合える気兼ねのない関係が一番“らしい”し、輝いています
橘まおさんもキャストコメントで仰っていましたが、本当に、お兄ちゃんにとって一番距離が近く、誰よりも気さくに接することができるのがつぐみなんです
余談となりますが、テレビを一緒に見る際の定位置、お兄ちゃんの肩ごしに覗きこむようなアレ、私のお気に入りの一枚です
何気ない兄妹の日常的なワンシーンを切り取ったかのようなアットホームな居心地には安らぎを覚えてしまうし、なんかもう本当につぐみちゃんが可愛い、頬ずりしたい
あ、つぐみの「お、お兄ちゃん……お、おっぱい大きいね……」
これは私の妹迷語録にしかと刻まれました
(2)あゆか- これはあれだ、端的に言うと駄目人間製造機。いや、駄目お兄ちゃん製造妹
妹像に対する妄想の具現化みたいな、そんな夢と欲望と色んな物を満たしてくれるシナリオです
「お兄ちゃんはもう、何もしなくていいからね」なんて言われてしまったら、何からナニまで世話されてそりゃもう堕落していくのは必然と言えましょうや
さて、前述したつぐみが妹が妹であることの必然性を追求したものであるのとは対照的に、あゆかは「将来はお兄ちゃんのお嫁さんです♪」スタンスをしっかり地で行く妹です
主人公へと正直でひたむきな好意
甲斐甲斐しい世話焼きスキルと奉仕の心
こうした幼妻的側面と包み込まれるような母性に、恥も外聞も捨ててとにかくひたすら甘えてしまいたくなります
まるで意思疎通など不要であるかのように、兄の望みを察し先回りして行動してくれる気配りの良さは、日頃からお兄ちゃんを観察していなければできない芸当ですね
そんな女神様のような妹なんですが、お兄ちゃんのおしっこの世話とか、風呂場で全裸を晒しなが洗髪をしてくれたりと、大胆な行動も目立ちます
しかもそれは、兄へと抱く感情を隠さなきゃいけない、でも気づいてもらいたいという二律背反の気持ちの表れだったりして、その強い情念を堪える姿が扇情的に映ります
だから、洗髪してもらっている最中に妹のアソコへと自然と手が伸びてしまっても仕方がない
「あゆかがお兄ちゃんを必要としているように、お兄ちゃんもあゆかを必要としてくれてる……そう思ってもいいのかな?」
「私、この日をずっと待ってた。お兄ちゃんにお股を触って欲しいって、ずっと思ってた」
「もちろん、私は妹だけど……妹として、1人の女の子として、お兄ちゃんのことが好きになっちゃったの」
「だから、ね……私を守るべき妹じゃなくて、お互い求め合える兄妹として扱って欲しいの。ダメ……かな?」- この時のあゆかの至福の表情
風呂場でそのまま…ではなく、布団の上で処女を捧げたいというあゆかには、これまたお嫁さんチックな純粋な心が見えますね
いや、こういうことをちゃんと言えるって大切なことだと思いますよ
どうでもいいんだけど(個人的には凄く意味のあることなんだけど)、全てを曝け出し、シーツの上に横たわる生まれたままの姿ってほんとドキドキしますね
初めてくらいは全裸えっちというロマンがあると私としては大変喜ばしいんですが、どうでしょうか
脱線しましたが、互いが互いに与え合う関係というのは、根本にあるのは「相手に何かをしてあげたい」という無私な気持ちです
兄妹という枠を超えた恋人関係は、まさにそのような在り方なのでしょう
ところで、私の一番好きなシーンと言えば全裸姿での膝枕がありました
そう、身も心も溶け合うかのような肌と肌で感じる温もり、そして見上げれば優しく包み込まれるようなその安寧に、聖母的な何かすら想起してしまいます
結構このタイプの妹というのはファンタジックというか、現実とあまりに乖離しすぎていたりして、まぁそれは決して否定は出来ないのですが、少なくとも主人公の人間性は惹かれ得るものに仕上がっているし、
あゆかの方も、主人公との密着した日常を通して行動原理がきっちり肉付けされており、単なるステレオタイプに留まらないキャラクター性が出せていたかと思います
(3)かえで- なにかとツンツンした態度をとっていますが、お兄ちゃんへの好意を全く隠せていません
しっかり者のつもりですが抜けているところも多く、空気を読めなかったり、ズレた行動を取ってしまったりと重症なまでのアホの子っぷりを発揮します
「わたしはもう立派なレディなんだからね!委員長なんだからね!」としきりに念を押すも、かえって子供っぽさを強調する結果となり、その本人とのズレが堪らなく可愛らしい
このルートは一重に兄妹としての成長物語と言えるでしょうか
この“兄妹としての”というのがポイントで、役者は1人じゃないんです
主人公とかえで、兄妹で二人三脚しながら一歩前進するんですね
「お兄ちゃん、だい好きっ」
「大好きだよ、お兄ちゃん」- 普段素直に言えないからこそ、この台詞の持つ破壊力は並大抵のものではありませんでした
ですが、浮かれていられたのも束の間、風邪でダウンしてしまったかえでを姉妹たちが見舞いに来ます
熱で倒れた自分に代わって世話をするそんな姉妹たちに、自身の未熟さを自覚させられ、彼女を苛んでいたコンプレックスは表層化してしまう
そんなかえでに対し、つぐみは本音をぶつけ、そしてお兄ちゃんは優しく諭します
「かえでは怒るかもしれないけど、俺にとってかえではまだまだ子供で……」
「かえでが一番『残念』な妹だって思ったんだ」
「でも、そんなかえでに翻弄されてるのが好きなんだ。一緒にいると楽しいんだ」
「はは、俺も残念なお兄ちゃんだよな」- これを兄バカと言わず何と言おう
でもそんなバカでいい
お兄ちゃんにとっての特別になりたくて、無理に背伸びをして空回っていた彼女ですが、誰かにとっての特別とは必ずしも美点ばかりで成り立ってるわけじゃないです
欠点まで曝け出せてこそです
かえでに振り回されて、でもそんな妹だからこそ放っとけなくて、その自然体な関係がこの上なく楽しいのです
“残念な兄”と“残念な妹”
着飾らない関係も兄妹としての特権かもしれません
(4)ゆき- あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~
この一言で説明できちゃうんじゃないでしょうか
冗談はさておき、これは光源氏的なロマンを味わえそうなシナリオです
方向性としてはかえでルートと似たような感じですが、このルートは妹の成長を見守る兄、つまり保護者のような内面が見て取れます
「お兄ちゃんスキスキ」- 天使のような妹
ですが、この天使がまた恐ろしくて、「ホーケーだとち◯かすがたまるんでしょ?」と真剣な眼差しで曰い、
「エッチゲームってどういうの?それをやってどうするの?」と純真な眼差しで問われれば、お兄ちゃんなんだかもう土下座でごめんなさいをしたくなります
そんなゆきに、えっちな知識を仕込んでいく兄の背徳感たるや
妹と一緒にエロゲを遊んだり、これはマジにいけないことをしているような感覚に陥っていきますね
心がぴょんぴょんするような同居生活ですが、転機は突然
お兄ちゃんの右手の病状が悪化していることを聞かされ、ゆきは世話係として責任を感じ、何もできない自分を殊更に責めようとします
その心にあるのは、いつまでもおんぶに抱っこではいけないという自立精神
一人で何でもこなせるようになるのが大人なんじゃないかと
でもそれは違うと主人公は否定します
「ゆきは自分だけが、自分だけ何かしてもらったみたいに感じてるかもしれないけど、それは違うんだよ」
「それは家事の失敗なんかも同じだな、俺のために頑張ってくれてるのを見るだけで、お兄ちゃんは幸せなんだ」
「そりゃ、上手くできた方がいいけど、俺に迷惑をかけてるだけじゃないってわかって欲しい」- そう、迷惑をかけられるのが嬉しいんです
失敗を繰り返しながら成長していく姿を側で見守っていくのが耐え難い喜びなんです
庇護欲を掻き立てられるそんな妹の姿に、どうしようもない兄としての業を見てしまいます
▼
ここまでキャラクターについて延々と語ってきましたが、今度は演出面について語ってみたいと思います
売りにしていた1on1の日常生活、そして毎夜のピロートークは妹の息遣いさえ肌で感じられるような密着感を出し、
薄っぺらさを感じさせない、キャラの持つ魅力を存分に引き出すことに成功していました
例えば、妹達の前では長女としてお姉さんを演じなければならないつぐみは、兄と二人っきりだからこそ存分に甘えることができましたし、
他の3人にしても、姉妹の前、兄の前での態度の変化、そういった二面性が楽しめるものとなっていました
兄の前でだけ晒す素顔、そういうのがとても可愛かったです
そう言えば、顔アップのCGが各ヒロインに用意されていましたが、あれも1on1を特別意識させてくれる上手い表現だと思います
こんな妹達の表情を独占できるのはお兄ちゃんだけ!!- また、普段気を張っている分、就寝前というのは気も緩んでいて本音などがポロッと零れ出てしまうもの
ピロートークはそんな妹達の声をしかと掴まえ、特別感をドレスアップしてくれます
耳元で囁かれるように放たれる素直な言葉に、悶々とした夜を過ごすことになるのは間違いなし
事後の余韻としても大変有難いので、私にはコレが非常に好ましく思えます
同棲生活みたいなものですから、ラッキースケベが日常的に楽しめるのも魅力ですね
時にハプニングというには常軌を逸したような「どうしてこうなった!」ミステリーもありましたが、そんな摩訶不思議が許される二次元というのはかくも素晴らしいと思います
それに伴い、日常シーンからエッチシーンへとシームレスな移行がなされるのもあって、日常の延長感覚でエッチを楽しめるのも素晴らしい
兄妹のじゃれ合いがエッチシーンにまで良く落とし込まれていました
立ち絵もまた魅力的で、差分も私服、制服、寝間着、下着、裸と一通り揃っており、それだけに留まらず、風呂場での髪型など細部でも変化が見られ、
鑑賞するという点でも本当に楽しめました
結構、風呂場でもリボンやアクセサリーがそのままとか不自然なのありますから
残念だった部分としては、まず、おしっこがおしっこっぽくない
そう、おしっこがおしっこっぽくないんですよ!!!!!- そりゃまぁ多量な水分摂取のために透明度の高いものが出たりすることはありますけども
いや、別にそんな俗っぽい話をしたいわけではないし、やっぱりそこにはエロゲとしてのロマンがない
何のための黄金水か
もっとこう飲みたいと思わせられるものを描かなくちゃ失格です
SEも完備されていれば尚良かった
それから、妹主導えっちも欲しかったと言うのは高望みでしょうか
つぐみにしろ、あゆかにしろ、かえでにしろ、ゆきにしたって、“攻め”属性を十二分に持ってると思うんですよね
妹から小悪魔的に責められたいというのも、全国のお兄ちゃんとしての一願望なのではないでしょうか
つぐみに跨がられて素股でひたすら焦らされたい
あゆかにチ◯コを観察されて、聖母のような顔で執拗に言葉責めされたい
かえでに真っ赤な顔で罵られながら足コキされたい
ゆきには汚い言葉をもっとぶつけられたい
・・・個人の取り留めの無い妄想終了
▼
最後に、妹ゲーの在り方について言及しつつ、総括とさせていただきます
兄妹同士の恋愛を描くにあたり、真っ先にぶち当たる壁というのが近親相姦という問題かと思われます
“妹”キャラとは切っても切れない、逃れられない因果
そして、それに起因する背徳感や葛藤を味わう、まさにこれが妹モノとしての醍醐味と言えるでしょう
例えば、「Clover Point」の夜々だったり、「黄昏のシンセミア」さくやだったり、果ては「何処へ行くの、あの日」の絵麻だったり、
どれも社会的には許されない忌避すべき恋愛としての側面を上手く描き、その中でその背徳性を際立たせるものとなっていました
それは決して兄妹の肉体関係をハッピーエンドとして全肯定するものではないかもしれません
「Clover Point」では、世間の片隅で人知れず生きていくかのように、周囲に打ち明けられない影のある関係として
「黄昏のシンセミア」では、周囲から手放しで祝福されない中、それでも正面から向き合っていかねばならない社会との闘いを示唆させるものとして
「何処へ行くの、あの日」では、そもそも兄妹間の愛とは決して到達し得ない境地として
往々にして兄妹モノというのはすっきりしない結末であることも多く、それらは結局、創作上でありながらも世間というモラリティに屈してしまっているからなのでしょう
しかしながら、それ故に、当人と世間の狭間で藻掻くキャラクター達を真に感じることができるというのも確かです
ですから、彼らが社会的には認められなくても、許されなくても、忌避されるとしても、誠実な愛情で結びついた一握りの幸せを、その選択を、私だけは祝福したいと思うのです
では、そうした“世間”という要素が作品内からすっぽり抜け落ちていた場合はどうでしょうか
社会の目というものがあるからこそ、インセスト・タブーに対する葛藤は生まれてきます
そう、この作品はそうした側面をスッパリと切り捨てているんですね
まるで社会からそこだけ切り取られたかのように、唯一外界との繋がりといえば、右手を診てもらうための医者くらいだったでしょうか
学園生活も、両親の姿もそこには実態を持って描かれていない
つまり、葛藤だとかそうした面倒事を一切描写する必要がなく、プレイヤーもまた余計な気を回さずに済んでしまう
エロゲ媒体の持つ閉鎖的な箱庭性質を存分に活かしていると言ってもよく、まさに、マイシスターズとの楽園だ
こんな世界で、兄妹で愛し合うのはああだこうだとご高説を垂れたところで、滑稽にしか映らないのは火を見るよりも明らかでしょう
>>本当に好きならエッチしたくなる、兄妹だろうとそれは普通だろ- つぐみルートでの主人公がスパッと言い放った台詞ですが、なんと潔いことでしょうか
倫理観だとかタブー意識なんてものは、結局のところ体の良い言い訳、逃げ道に過ぎず、兄妹が愛し合うという行為に対して反論材料とするには的外れもいいところです
“愛”は報われなければならないという物語的な肯定をもって、この兄妹の甘々なストーリーは読者の合意の元、純愛へと昇華される
エロゲの世界でなら、こんなお伽噺も許されます
斯くして本作は、合理的な舞台まで用意して障害の芽を摘み取ることで、兄妹のえっちな日常を守り切ることに成功しました
以上を踏まえて、近親恋愛とは決してタブーという一面を押して語られるわけではなく、兄妹の自然な距離感や気の置けない関係、その独自性自体が真髄だと、本作をプレイしながらしみじみ思えたんですよね
前提を覆すようですが、タブーに伴う非日常感とか背徳感とかいったものは、あくまでドラマ性を演出するための付加的要素に過ぎなかったのです
ええ、なんとも当たり前の結論に落ち着きました
それゆえに、この作品ではストーリー性というものには重点を置かず、ただただ兄妹のあるべき姿、あるべき日常が綴られていくだけなんですね
にも関わらず、キャラに萌えて終わるだけの単なる“量産型妹”に成り下がっていないのは、兄妹としての自然な形が文脈に表れ、キャラクターが生きていることに他なりません
なればこそ私は、妹たちのその生きた声を聴きたいがこそ、何度でも本作を通じて触れ合おうとするのでしょう
倫理観とか道徳観とかそういった社会的モラルに囚われない、ただ有りのままの兄妹愛をそこに求めるように
- 妹がメインヒロインでないエロゲをプレイするたび、妹が居るのに別の女を優先する主人公に殺意を覚えるシスコンのあなたへ
- ◆絵
キャラデが素晴らしいの一言。エロゲ的だけどギリギリ現実に居そうなラインが最高です
髪も黒・茶・金系の現実でもありえる色味なのがポイント高
(ピンク髪とかリアルシスコン的には「俺の肉親に異世界人とか居ないし」ってなる)
表情もよく動き、妹の可愛さで萌え死。一枚絵は一部違和感あるけど綺麗
◆声
初めて音声を一切飛ばさずに最後までプレイ。全員イメージ通りで可愛(エロ)い
◆音楽
重すぎて場面にあってない曲有り。それ以外特に印象に残らず
OPは一度聞くと頭から離れない電波ソングで必聴
◆シナリオ
変に重くせず、妹の少しの成長が見られて好印象
泣きや感動は無いけど、妹の可愛さをおもいっっきり堪能出来ます
◆Hシーン
回想枠は、妹ごとに各7 + ハーレム6
全34枠のうち挿入無しは2枠のみ
フェラは全員。アナルはかえで以外有り
破瓜シーンが妹ごとに個別で1回・ハーレムのルート分岐で2回の計3回あるので、属性持ちなら楽しめるかも
個人的には痛がる妹をガツガツ犯す趣味は無いのでハーレムの破瓜2回はマイナス点
本番のみのシーンと、本番→アナルのシーン等で両者の尺が変わらないので短く感じる
プレイ毎での尺をしっかり取るか、シーン毎に1プレイに特化するべき
上記の不満はハーレムルートでは特に感じます
不満ばっかじゃねーか、じゃあ使えねーの?と思われそうですがめっちゃ使えます、妹好きなら1年は戦える
◆妹- つぐみ:
妹>恋人の価値観で、【妹でもあり恋人でもある関係】ではなく【Hできる程に仲のいい妹】であろうとします
家事は平均、料理は上手で創作性もあり。自然な距離感で喧嘩もできる、(Hはともかく)現実的な意味での理想的な妹
昔はリアル妹と1日に3回は喧嘩して、でも仲直りも同じ回数してた事を考えると、喧嘩できるって本当にいいよね
あゆか:
お兄ちゃんのお嫁さんになりたい妹。つぐみが現実的な理想だとすると、あゆかは妄想の中での理想妹
家事完璧で料理も平均以上、お兄ちゃんのお世話が大好きでH含め全てにおいて尽くしてくれます
こんな妹が居たらずっぶずぶの泥沼にはまってどこまでも堕落する、堕落したいんであゆか下さい
リアル妹と名前・見た目・性格・体系・血液型まで似てるので、ヤバイ位に興奮します。死にたい
かえで:
ツンデレ担当と見せかけて、バカデレ担当。お兄ちゃん大好きが全然隠せてなくツン部分が塩バニラの塩程度
本人主観ではしっかりものだけど、周りからは愛すべき弄られキャラの残念可愛い妹。あと、膀胱がゆるい
ゆき:
天使担当。心がぴょんぴょんする。おっとりだがメールではマシンガントークで『お兄ちゃん大好き』を伝えてくる
性的な知識が全く無いかと思いきや兄のエロ本を盗み見て興味深々。天使の口からのち○かす発言は必聴
◆総評
妹好きなら黙って買おうぜ!
- 「お兄ちゃんはちょーヘンタイだね……わたしのことが好きすぎるちょーヘンタイ…… でも、わたしも喜んでお漏らししちゃう、お兄ちゃん好きすぎるちょーヘンタイだよ…… えへへ、お兄ちゃん大好き……」【お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!/妹尾 かえで】
- 正直お兄ちゃんの右手の使用を禁止しますはやってみたさある
- お兄ちゃん、右手の使用を禁止します。とはタイムリーな話題だ
- 「このくらい、怪我してなくてもしてあげるよ? むしろ、怪我が治ってもずーっとお世話していたいかも 私の生活はお兄ちゃん抜きには考えられないよ。だから、お兄ちゃんとずっと一緒にいられれば、私は幸せっ」【お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!/妹尾 あゆか】
- 電車の中で音楽をかける →ヘッドフォンを着けるが、音が全然聞こえないので、音を上げる →ヘッドフォン接続できてなくて、大音量でお兄ちゃん、右手の使用を禁止します!が流れる。 →周りの視線が痛い(イマココ /(^o^)\
- 「お兄ちゃん右手の使用を禁止します」に謎の飛影臭を感じるのは俺だけだろうか…
- お兄ちゃん、右手の使用を禁止しますjoysoundで配信頼む
- 黒川清香にはわたしのありとあらゆる萌えを詰めに詰めまくってるんだけど(セーラー服萌、黒髪パッツン姫ロング萌、清楚ビッチ萌、かわいそう萌etc…) でも今日お兄ちゃん右手の使用を禁止します!聴いてたら彼女は…妹萌まで備えていることに気がついてしまった…
公式サイト:お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!
お兄ちゃん、右手の使用を禁止します! - Wikipedia
2の批評・感想
- 続・妹にぜんぶお世話してもらっちゃうAVG
- 妹ゲー
B 実妹ルートが地雷
- 女の子に襲われちゃう
C それほどでもない
- CGが雑、乱れがある(コメント必読)
A 立ち絵と違うから違和感
- 正直2のが個人的には好き
- お兄さん右手使いすぎ
- 前作よりもお兄ちゃんが右手を使う、よく使う
右手が使えないプレイがほとんどない、右手で潮吹かせるレベルのテクニックを披露- あと、お兄さんがエロさが足りない、妹ゲーの主人公はアホでないと
ごり押しで、妹が引くぐらいでないと- そして、立ち絵はきれいなのだが、その立ち絵と実妹ルートのCGが違ってる
目の大きさから体型まで変わる
本当に同じ絵師が担当してるのだろうか、はなはだ疑問である- 作品に熱はあり、このまま消えるのには惜しいメーカーなのだが、消えそう
- ボロクソ言ってる人のレビューが面白かったのであまり反対したくはないが、そこまで酷くはなかった
- やはり最初に度肝を抜かれたのが、声が違うこと。違和感バリバリ
しかもなんか、違和感のせいもあるのかもしれないけど、
キャラによってはボイスが棒読みで、素人がやってるんじゃないか?と言うほどに感じる
新キャラ2人については不満がないので、
やはり声優が変わったせいで素人っぽく感じてしまうのかもしれない
前作をやってなければ気にならないかも- 英語がめんどくさくなってペラペラ言ってる手抜きは吹いたが、
ボイスがシナリオとずれている(更にテキストに変な文字が入る)バグもあった
読んでいれば絶対にわかるので、テストプレイしていないと思われる
半月たった今、更新パッチは出ていないようだが、いずれ公開されるのだろうか- 今のところ共通ルートの途中までしか進んでいないが、
変更されたという、絵師の絵に関して、最初は特に不満はなかった
が、つぐみと一緒に入浴しているシーンから、あれ?と感じるようになった
明らかに立ち絵よりも劣る
今後、ちっちゃな花嫁の羽琉の顔みたいに別人になってるような絵が、
増えていくのかもしれない
CGの差分の変化とテキストにズレ、食い違いのある部分が多そう
まだ序盤の方だが、2ヶ所あった。こちらも今後増えると思われる
例を一つ挙げると、つぐみが主人公のペニスを触り始めるシーンがあるが、
実際には手の位置は触る前のまま、動いていず、
逆に主人公がつぐみの胸を触る絵になってしまっている
そしてCGが切り替わって大分後に、胸を愛撫し始めるというテキストがでてくる
そしてそのテキストからまた大分経ってから、ようやくペニスをしごくCGに切り替わる
なんだこりゃwめちゃくちゃだ。きっと忙しくて雑にプログラミングしてるんだな
その後のチェックは、テストプレイせずに気づいてないのか、
はたまた、もう面倒くさくてこれを仕様にしているのか・・・
更に、もう一点この同じCGで気になったのが、胸の大きさが変わっている
一応前作より後の話なので、成長したのか、あるいは絵師の趣味なのか、
若干大きくなっている。といってもロリゲーということで元が全体的に小さくまとまっており、
これでもエロゲーの平均的な大きさよりは小さい
大きすぎず小さすぎず、ほど良い多い大きさなので、自分はこちらの方がいいとは思うが、
後で出てくる立ち絵は変更前と同じ貧乳なのがまた、手抜きを主張している- そして一番大事なシナリオ。これは(先に言った通り途中だが)良かった。前作よりいい
前作ではほとんど家の中で話がすすむ日常系シーンばかりのシナリオだったが、
こんかいはむしろ家の方が少ないんじゃないか?と言うほど
なにしろ新しい妹が売れっ子の芸能人なのでストーカーに狙われ、
最初からボディガードみたいなことをしていて、
事件が起こった後も旅行に行くので退屈な日常ばかりシナリオと違い、
飽きがこなかった
また、前作ではヒロイン全員最初から好感度マックスだったが、
今回の2人は初見から始まり、また売れっ子ということで警戒心も強く、
更には不注意で開いてしまった下着の入ったトランクを物色中に見られたせいで、
結構嫌われている状態から始まる
そんな妹から好かれるまでのシナリオは前作にはなかったもので、
その点でもそこそこ楽しめた(もっとも徐々にではなく一気に好感度上がってしまうが)
ただ、今まで読み進めた時点では、ビーチクイーンコンテストの優勝者が、
主人公が投票するキャラを選び投票した後、色々な家庭をすっとばして、
あっさり「そのキャラが優勝した」と続くあたり、シナリオも手抜き感あるとは思った
前向きに考えるなら、サクサク話が進んで読みやすいと言えるのかもしれないけど
- 声がヤバイ…
- 2万のヘッドホンですが顕著に音質が悪すぎる
聞こえ良いキャラもいるんですけど大半がぼやけて聞こえます
しかも棒読みで素人さんなのかな、と感じました- ちょっとこれは…続ける気にならないかな
公式サイト:お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!2|トップページ
製品の情報
- 対応OS:Windows:7/8.1/10
- 原画: カズナリ
- シナリオ: 上遠乃きつぐ
- ブランド: Galette
- ジャンル: 姉・妹, ギャグ・コメディ, 恋愛, 水着, DMM独占販売, デモ・体験版あり
- 配信日:2017/11/24
Reviewer:あじもす @asiamoth,